英英辞書のいいとこ・悪いとこ
- 英語の勉強で辞書は欠かせないものです。そして、よく英英辞書を使いなさいと書いたガイドブックを見かけます。本当なのでしょうか?
- 当時素直な性格だった私は(?)、それを見てためらいもなく早い時期から使い始めました。以下は私の思う、いいとこ・悪いとこです。
- いいとこはいわゆる英語の語感が身に付くということでしょうか。英語の単語を英語で説明してあるわけですから、いわゆるその単語の本来の意味を正確に理解することができます。無理矢理日本語にしていないので、不必要な意味のずれも気にしないですみます。
- さらには、辞書を引きながら単語力を増やすことができます。例文などや説明部を読むことで読む量にも貢献します。
- しかし、英英辞書だけを使っているとその単語の意味はわかっているのに日本語で的確な単語が出てこないことがしばしば起こるようになります。特に通訳・翻訳を目指す人はちゃんとした英和辞書も併用していくことが必要、と思います。
- 特に初心者のうちは、使う辞書をうまく選ばないと役に立たない - 詳しくは次のページで。